「あわい」とは、旧字で「あはひ」。この字はあいだとか、すきまという意味を指します。
畑と人の間に、その二つが交わる場所を作ること、そして畑につながるようなコミュニケーションを生むことをイメージして「あわいば」と名付けました。
毎日の食卓に並ぶ野菜。
きっと、多くの人がスーパーや八百屋さんから購入しているのではないでしょうか。
例えば、その野菜が腐っていたり、美味しくなかったりしたら、きっと買った人はスーパーや八百屋さんに文句を言うはずです。
でも、その現状は少し寂しい。
「クレームも喜びの声もあまりに遠いところにある。」
そう農家さんが言ったことがきっかけでこの「あわいば」という取り組みは始まりました。
「ヒト」と「畑」を繋げる「間の場」として、農家と消費者が直接出会う場を提供する、そして土や自然に触れる楽しさや充実感を提供し、「畑とつながる」活動を行うのがあわいばです。